元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、17日付のイタリア紙『イル・ジョルナーレ』のインタビューに応じ、自身の去就やユヴェントスへの見解などを語った。
ザック氏はかつて、インテル、ユヴェントスなどセリエAのビッグクラブの指揮官を務め、ミランでは監督就任1年目にしてスクデットを獲得する快挙を成し遂げた。
その後、2010年に日本代表監督に就任。チームを2014年ブラジル・ワールドカップへと導くと、その後も中国やUAE(アラブ首長国連邦)などアジアを舞台に活躍を続けた。2019年アジアカップ終了後にUAE代表監督を退任して以降は、40年続けた監督業を休業。“引退”も示唆していたが、後ろ髪を引かれる思いもあるようだ。
「オファーはよく来るし、最近もあったよ。イタリア国外からもあったし、面白そうなチームのオファーもあった。しかし今は家族のための時間をとったんだ。ただ監督業というのは病みつきになるものなので、扉は常に少しだけ開けている」
続いてザック氏は、チャンピオンズリーグ(CL)を敗退したアンドレア・ピルロ率いる王者ユヴェントスについて言及。戦犯として批判にさらされるFWクリスティアーノ・ロナウドを擁護した。
「確かに酷い結果であり、失望は大きい。私は指揮官として常に『試合はチームで勝利するもの』だと考えているので、敗退の最大要因がC・ロナウドであったとは言い難い。試合中のミスはあったが、偉大なFWであることに変わりはない」
「批判も仕事のうちかもしれないが、彼や(リオネル)メッシのような人物は、批判を受けることに慣れていない。少々、腹を立てても不思議ではない。ただ疑問に残るのは、なぜ彼を壁役にしたのかということ。それが間違いだ。慣れていない仕事であれば、ミスは起きやすいものだろう」
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