2019-10-01-2014-japan-keisuke-honda-alberto-zaccheroni(C)Getty images

「彼を見るとホンダを思い出す」ザッケローニ氏、ボローニャの“攻撃の要”に本田圭佑を想起

元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、1日付のボローニャの地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』のインタビューに応じ、日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャについて見解を示した。

2014年ブラジル・ワールドカップで日本代表を率いたザッケローニ氏は、かつてユヴェントスやインテルなどセリエAのビッグクラブの指揮官を歴任。1998-99シーズンには、ミランで監督就任1年目にしてスクデットを獲得する快挙を達成した経験を持つ。

そんなザック氏は、自身の出身地エミリア・ロマーニャ州に拠点を置くボローニャに特別な思いを抱いているようだ。「ボローニャには愛着を感じつつ、チームの動向を追っているよ。ヨーロッパの舞台で見てみたいと思うが、それはチームに大きな重圧をかけることになる」と明かす。

■ミハイロヴィッチと伊代表MFの姿に…

元日本代表指揮官は、ボローニャの指揮を執るシニシャ・ミハイロヴィッチの姿に、かつて現場にいた頃の自分自身を投影している。

「それぞれの指揮官がそれぞれの選択をするものだが、チームに所属する選手の中でより優れた選手のクオリティをベースとして、選択していくことが重要だ。私のカルチョは常に、チームの選手たちを基礎に築かれていた。ミハイロヴィッチはその点で、私と似ているね」

「私がチームに対し、『相手に合わせろ』と指示を出した記憶はない。チームの指揮を執る際、相手を待っていたらダメだ。自分たちのプレーだけに集中しなければならない。それからシニシャに関して言えることは、大勢と同じ行動をとることを嫌って細部を大事にするということ。私の40年間にわたるサッカーキャリアにおいて、彼ほど“完璧”にこだわる人物を見たことがない。インタビューから服装まで、すべてにこだわりがある」

さらにザック氏は、現在のボローニャには自身が日本代表で指導した頃のMF本田圭佑を彷彿とさせる選手がいると主張。30歳のイタリア代表MFロベルト・ソリアーノの名前を挙げた。

「彼は攻撃の要であり、あらゆるボールをさばいて前線へと送り込み、FWが相手を背負わずにシュートを打てるような状況を作り出す。正しいタイミングで正しいパスを送れる選手だよ。彼を見ているとホンダを思い出す。私が日本代表で指導した本物のホンダをね」

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