20210111 Yuto NagatomoGetty Images

マルセイユ地元紙、ディジョン戦の長友佑都を“幽霊”と酷評「イタリア時代に遠く及ばない」

マルセイユDF長友佑都に対し、フランス『La Provence』は辛辣な評価を下している。

9日のリーグ・アン第19節で、マルセイユはディジョンと敵地で対戦。両サイドバックに酒井宏樹と長友を先発で起用したマルセイユだが、下位相手に得点を挙げられずスコアレスドローで終わった。1ポイントの獲得に留まり、首位と勝ち点8差(2試合未消化)の6位と、上位浮上のチャンスを逃した。

この試合にリーグ戦で5試合ぶりにフル出場した長友だが、『La Provence』の採点では「3.3」を与えられ、チームワーストのダリオ・ベネデットとともに「ゴースト」と形容されている。

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また、寸評では「34歳の日本人のようなキャリア晩期の選手を起用しておいて、若手を信頼しないのはどうしてだ?元インテルの左サイドバックは、イタリア時代のレベルには遠く及ばない。私たちは再びこのような場面を目撃した。リーグ・アンの下位チームとの対戦で、彼は攻撃面で何ももたらせず、相手にスペースを与えていた」と酷評している。

続けて「右サイドバックのポル・リロラの到着によって、ヒロキ・サカイが左サイドバックのジョルダン・アマヴィの正当な代役になる。私たちはこれ以上危惧する必要はなくなる」と厳しい言葉を並べた。

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