FC東京は12日、日本代表DF長友佑都が完全移籍で加入したことを発表した。
今夏マルセイユを退団し、フリーの状況が続いていた長友。9月の代表招集ではオマーン戦(0-1)、中国戦(1-0)の2試合には先発していたが、所属クラブが決まらない状況が続いていた。
そして12日、プロデビューを飾ったFC東京への加入が決定。11年ぶりに古巣でプレーすることが決まった。背番号は「50」。この日が35歳の誕生日となったが、公式HPで以下のように意気込みを語っている。
以下に続く
「ボンジョルノ！FC東京ファミリーのみなさんお久しぶりです。11年ぶりに僕の愛するこの場所に帰ってくることができとても嬉しく思います」
「この間にイタリア、トルコ、フランスと様々な国でそれぞれのチームと自分の成長のために戦ってきました。そこで得た経験全てを東京の勝利のために還元していきたいです」
「ふと目を閉じて11年前を思い出してみると野心あふれていた当時が思い出されます。そして今、それ以上の想い、情熱を持って日々取り組んでいく覚悟です」
「感染症の影響で困難な状況は続いていますが、青赤のユニフォームを着てプレーする姿を見ていただき、少しでも元気になってもらえるように取り組んでいきますので、応援よろしくお願いします！味スタで会いましょう！」
