浦和レッズからベルギー1部KVCウェステルローに期限付き移籍中のMF松尾佑介の去就に注目が集まっている。
23年シーズン開幕前にウェステルローへの期限付き移籍が決まった松尾。レンタル先では30試合に出場し、3アシストを記録。12月31日で移籍期間が満了となっている。
このままだと浦和に復帰することになる松尾だが、『Gazet van Antwerpen』は「ウェステルローは日本のクラブとまだ話し合い中。彼をベルギーで長くプレーさせるためのオプションをまだ検討している」と期間の延長交渉中であると報じている。
クラブは完全移籍ではなく、あくまでも期限付き移籍期間の延長オプションを検討しているとのこと。現在も交渉は続いており「原則的にに完全移籍はない」と同メディアは指摘した。
