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日本代表DF菅原由勢がドイツ1部に参戦! ブレーメン電撃移籍が正式発表

ブレーメンは26日、サウサンプトンから日本代表DF菅原由勢を獲得したことを発表した。シーズンレンタルで、買い取りオプションが付帯している。

現在25歳の菅原は2018年に名古屋グランパスでデビューし、2019年のオランダのAZへのレンタル移籍を経て、翌年に完全移籍。昨夏にはサウサンプトンに完全移籍したが、チームは最下位で2部に降格していた。

その菅原に関して、25日にブレーメンへの電撃移籍の可能性が浮上。同チームでは、プレシーズンに右膝前十字靱帯を断裂した右サイドバックのミッチェル・ヴァイザーのほか、マクシミリアン・ヴェーバーやオリヴィエ・デマン、フリアン・マラティニら両サイドのサイドバックが戦線離脱を余儀なくされていた。

菅原はクラブを通じて、「ここに来ることができて本当に嬉しいです。ヴェルダーはビッグクラブですし、スタジアムで、ファンの前でプレーするのが待ち切れません」と抱負を語った。

なお、今季から日独ハーフGKの長田澪が正守護神として起用されているブレーメンは、開幕節でフランクフルトと対戦。1-4の黒星スタートとなっている。

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