kobayashi kawasaki(C)Getty Images

今季初ゴールは劇的決勝弾!小林悠「子供が『ゴールを決めてね』と言う動画をHTにも見て…」

川崎フロンターレFW小林悠は、自身の子どもたちへの感謝を語っている。

明治安田生命J1リーグ第11節で、京都サンガF.C.と敵地で対戦した川崎F。VARレビューに救われる場面もあるなど苦しい展開が続いたが、80分に出場した小林は試合を決める。後半アディショナルタイム、大島僚太がボックス内へ送った浮き球パスに反応し、頭でネットへねじ込んだ。これが決勝弾となり、1-0で川崎Fが勝利を飾っている。

これで今季リーグ戦初の連勝を達成した川崎F。小林は今季ケガの影響もあってなかなかピッチに立つことができず、この試合は4月1日の北海道コンサドーレ札幌戦(4-3)以来、5試合ぶりの出場だった。そんな中で劇的な今季初ゴールを奪ったエースは、『DAZN』のフラッシュインタビューで以下のように語っている。

「(今の気持ちは)最高です。どうしてもゴールが欲しかったので、勝ててよかったなと思います。

「(大島)僚太が持った時点で、彼なら絶対に出してくれると思ったので。なかなか一緒に出る機会が少なかったですが、試合前から僚太に『絶対俺に出せ』と言っていたので(笑)。やっぱり僚太のパスは最高でした」

「(今季初ゴールに)ケガが続いていてなかなかチームに貢献できなくて、チームも勝ててなかったんですけど、こうやってゴールを決めてチームを勝たせるのが自分の仕事。ホッとしています」

「(4月1日以来の出場に)今日は子供が『絶対ゴールを決めてね』って言っている動画を何度も見て、ハーフタイムにも見て、『必ず自分が決める』という気持ちでピッチに入りました。子どもたちのおかげだなと思います」

そして「優勝目指してやっているので、ここからだと思って。次の試合へ切り替えて準備したいと思います。(次節は)とにかく勝つことだけを考えてやりたいと思います」と意気込みを語っている。

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