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「YouTubeを見て選手を選んでいない」マンチェスター・Uファンから退任要求のクラブCEOが非難に反論

マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOは、チーム低迷の元凶とされていることに対して反論した。

今シーズン、マンチェスター・Uは過去30年で最悪なスタートを切るなどプレミアリーグ第9節終了時点でわずか2勝の14位と低迷。この成績を受け、選手やオーレ・グンナー・スールシャール監督だけではなく、クラブの首脳陣に向けても疑問の目が向けられている。

20日のリヴァプール戦前にはサポーターグループが「ウッドワード・アウト」のバナーを小型機でオールド・トラッフォード上空に飛ばし、「失敗のスペシャリスト」と同氏を非難する声明を発表。2013年のアレックス・ファーガソン政権終焉以降、低迷する名門に収益面で大きく貢献するCEOの退任を多くのサポーターが求めている。

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そんな中、ウッドワード氏は『United We Stand』で非難に反論。「リクルートに関わる決断のすべては、フットボールのエキスパートに委ねている。私の関りは金で契約を締結することだ」と主張し、さまざまな憶測を否定した。

「監督は選手の獲得を反対できる。実際に、監督が求めない選手と契約したことはない。多くの人が思っているのとは反対で、リクルート面への私の関りはない。私がYouTubeを見て、選手を選んでいるという作り話もあるが、そのようなことはしていない。選手を見る目はアートそのもので、そのようなことに興味はない」

また、スカウト部門のシステムに改善の余地があると話したウッドワード氏は、スールシャール監督がすでに来冬の移籍市場で補強したいポジションを決めており、クラブも動き出していると明かすも、近年の移籍市場はより難しいものになっていると語った。

「オーレはすでに次の移籍市場に向けて、スカウティングの専門家と補強したいポジションや必要とする選手たちの特徴などについて話し合った。しかし、代理人の関与やメディア、選手自身によって移籍市場は難しくなっている。それに、合意したにもかかわらず、クラブが売却をためらったり、選手たちが新契約のための材料として移籍を利用することもある」

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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