U-20女子日本代表(ヤングなでしこ)がU-20女子ワールドカップでベスト4入りを果たした。
2018年大会ぶりの優勝を目指すヤングなでしこはグループステージを首位で通過。ベスト16でナイジェリアに競り勝つと、準々決勝では前回王者のスペインと対戦した。
日本が主導権を握りながら、得点が奪えないまま試合は進む。後半にもFW松窪真心やMF松永未夢が好機を作るも、GKの好守もあり得点は生まれず。90分間を終えてスコアレスのまま延長戦へと突入した。
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すると延長前半12分、左サイドからのFKを大山が蹴るとPA内中央で米田がバックヘッドで合わせる。日本にとって待望の先制点となった。
この1点で逃げ切った日本がスペインを撃破。前回大会決勝の雪辱を果たし、オランダが待つ準決勝へと進んでいる。