横浜F・マリノスは、GK高丘陽平が「海外クラブへの移籍を前提とした交渉、準備のため」チームを離脱することを発表した。
2014年に横浜FCでプロデビューを飾り、サガン鳥栖を経て、2020年に横浜FMに加入した高丘。2022年はJ1リーグ全試合に出場し、チームを3年ぶりの優勝へ導くパフォーマンスを披露。同シーズンのベストイレブンにも選出されている。
そんな26歳GKだが、先日からその去就が話題に。メジャー・リーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスが獲得に動いていることが一部で伝えられている。
そして横浜FMは4日、公式HPで「海外クラブへの移籍を前提とした交渉、準備のため、2月4日(土)よりチームを離脱することとなりましたのでお知らせいたします」と発表。また「今後につきましては、正式に決定次第、あらためて皆さまへお知らせさせていただきます」とし、移籍に向けた準備のためにチームから離れたことを明かしている。
