バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルは、クラブのレジェンドであるリオネル・メッシとの比較に言及した。
2023年にわずか15歳でバルセロナのトップチームデビューを果たすと、すでに公式戦120試合出場32ゴール43アシストをマーク、2度のラ・リーガ優勝に貢献しているヤマル。またスペイン代表としても23キャップを数え、EURO2024優勝に導くと、今年のバロンドール投票では2位に輝いた。18歳にして世界最高のアタッカーの1人と評価されている。
そんなヤマルだが、そのプレーポジションや若くしてバルセロナの主役になったことなどから、メッシと比較され続けている。バルセロナに数々のタイトルをもたらし、史上最多8度のバロンドールを手にした38歳のアルゼンチン代表FWと何度も比較されることについて、本人は『CBS』で以下のように語った。
「リオネル・メッシは史上最高のフットボーラーだと思う。でも、彼も僕が良い選手だと知っているよ。対戦したらお互いにリスペクトし合えるはずだ」
「僕が彼のマネをしたり、彼のようにプレーしたり、むやみに背番号10を着ようとしないことは彼もわかっているよ。僕は自分の道を進みたいんだ」
それでも、ヤマルは幼い頃からメッシを研究していたとのこと。「子供の頃はメッシのパスをよく研究していたんだ」とし、以下のように明かしている。
「他の選手も良いパスを出していたけど、メッシのパスはゴールに繋がるものだったんだ。ドリブルよりもパスのほうが面白いと思っていたね。よりクレバーに見えたんだ。不思議なことに、子供の頃はドリブルが得意だったわけじゃない。もっとゴールスコアラーよりであって、よく走っていたね」
■ヤマルの信念
また、将来について「何も期待することはない。ただプレーすることだけを考えている」とし、自身の信念を語った。
「期待を抱くことはない。期待は結局良くないと思っている。期待が満たされてしまうと、もう目標がないように感じてしまう。そして満たされないと、フラストレーションを感じてしまうんだ。プレーすることだけが、他のすべてを忘れさせてくれる唯一のものだよ。試合があればそれしか考えなくなるんだ」
「僕の目標は、100万ゴールを決めることや100万試合に出場することじゃない。楽しんでいたいアスリートなんだ。子どもたちもそうなってほしい。最終的には、みんなにちょっとしたショーのような楽しみを届けたいんだ」


