バルセロナFWラミン・ヤマルの父親であるムニール・ナスラウィ氏は、レアル・ベティスのサポーターとトラブルになっていたようだ。
今季はケガの影響もあったが、公式戦16試合で8ゴール9アシストとバルセロナをエースとして牽引するヤマル。6日のラ・リーガ第15節ベティス戦ではトップ下で先発すると、PKからチームの5点目を奪い、5-3の勝利に大きく貢献している。
しかし、そんな18歳FWの父親がスタンドでトラブルになっていたようだ。ヤゴ・デ・ベガ記者は、『Carrusel Deportivo』で映像を公開。ヤマルの父親が座席の近くにいたベティスサポーターを故意に挑発したため、サポーター側が激怒。野次や罵声が飛び交い、スタジアムは緊迫した状態が続いたという。そして映像では警備員が介入し、ヤマルの父親へ落ち着くように促す様子が映されている。
今年9月のバロンドール2025では、ヤマルが2位に終わったことに対して「盗まれたとは言わないが、ラミンが世界最高」と語って物議を醸していたムニール・ナスラウィ氏。さらに11月には23歳の恋人と婚約したことを発表して話題を呼んでいたが、今度はスタンドで相手サポーターとトラブルになっていたようだ。
