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Lamine Yamal Barcelona 2024-25Getty

圧巻ゴラッソの17歳ヤマルだが「大切なのは勝利。少し悔しい」…ハーランドの絶賛にも「考えるのはサッカーのことだけ」

バルセロナFWラミン・ヤマルは、インテルとの大一番を振り返った。

30日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグで、インテルと対戦したバルセロナ。ホームでの大一番となったが、21分までに2点をリードされる展開に。それでも24分、ヤマルが圧巻の個人技から見事なシュートを叩き込むと、38分にはフェラン・トーレスが同点弾。後半さらに1点を失ったが、ハフィーニャの強烈なミドルシュートから再び追いつき、3-3で試合を終えた。

この試合がバルセロナ通算100試合目の出場となったヤマルだが、右サイドで何度も相手を翻弄し、チャンスを作り続けるなど目覚ましい活躍を見せている。インテルのシモーネ・インザーギ監督も試合後に「50年に1人の才能。心から感銘を受けた」と語るなど、絶賛の声が相次いでいた。

そんな17歳FWは試合後、『Movistar』で試合を回想。ウォーミングアップ中に負傷したことも伝えられていたが、「シュートを打った後に何かがおかしいと感じたんだ。だから戻って調整を進めて、プレーできるようになった」と明かした。

そして試合については「もっと簡単に勝てた試合だったと思う。でも、今はセカンドレグのことだけを考えているよ」とし、そのセカンドレグについて「決勝まであと一歩だ。全力を尽くそう」と意気込みを語っている。

また、圧巻のゴラッソを称賛されると「チームに貢献できて嬉しいよ。全力を尽くそうと思っているからね。でも、勝つためにもっと欲しかったのは事実だ」と悔しさを露わに。試合後、通算100試合を記念するユニフォームを受け取ったが「一番大切なのは勝つことなんだ。だから少し悔しかったよ」としている。

なお、マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドも『Snapchat』で「信じられない男だね」とヤマルを絶賛していた。その件を問われると、「感謝しているよ。でも、僕が考えているのはフットボールのこと。プレーし、楽しむことだけだ」と語った。

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