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バルセロナ、新指揮官はシャビ監督に決定へ! 復権へ屈指のレジェンドに託す

アル・サッドは5日、クラブを率いるシャビ監督がバルセロナの新指揮官となることで合意したことを発表した。

2020年夏からロナルド・クーマン監督が率いていたバルセロナは昨季、コパ・デル・レイこそ優勝したものの、リーグ戦では3位に終わり、2年連続で優勝を逃した。さらに今シーズン序盤はレアル・マドリーとのエル・クラシコの敗戦を含むリーグ10試合で4勝3分け3敗、チャンピオンズリーグ(CL)でも開幕3試合で2敗を喫した中、先月28日にオランダ人指揮官を解任した。

後任候補としては、現役時代にバルセロナで歴代2位の公式戦767試合に出場したシャビ監督が挙がっていたが、2019年から率いてきたアル・サッドと2023年まで契約を締結していたことで、引き入れ交渉が難航。シャビ監督本人が「私は家に帰りたいと強く思っているし、そうなることを望んでいる」と古巣帰還を希望していた中でバルサ上層部がカタールに赴いて交渉したものの、最終的に推定500万ユーロ(約6億6000万円)の契約解除金を支払うことになったようだ。

アル・サッドは指揮官の退任に際し、「シャビは彼の故郷のクラブが重要な局面にあることで、バルセロナに行きたいという願望をここ数日間で伝えてきました。契約解除金が支払われた後、シャビがバルセロナに移ることを許可しました。シャビは我々の歴史の重要な部分であり、今後の成功を祈っています」との声明を発表した。一方、現時点でバルセロナ側からの公式発表はない。

バルサでの現役時代、コンダクターとして中盤に君臨してチームをオーガナイズし、8度のラ・リーガ制覇や4度のCL優勝に貢献したシャビ監督は、歴代3位となる133キャップを記録したスペイン代表でも2010年の南アフリカ・ワールドカップ優勝や2度のEURO制覇を経験。アル・サッドの指揮官としても昨季のカタール・スターズリーグ優勝など7つのトロフィーを獲得した41歳が今後、バルセロナをどのように復権に導いていくのか注目だ。

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