チャビ、アル・サッドからアルジェリア代表FWの教え子を呼び寄せる？

バルセロナのチャビ監督はアル・サッドのアルジェリア代表FWバグダード・ブーンジャー獲得を目指しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

今月バルセロナに指揮官として帰還したチャビ。初陣はエスパニョールを相手に白星を飾った。今冬の移籍市場へ向け、ラヒーム・スターリングやキングスレイ・コマンといったアタッカーの補強が噂されるが、センターフォワード獲得を狙っているようだ。

白羽の矢が立ったのがアル・サッドのFWブーンジャー。これまでアル・サッドでは153試合で159ゴールと得点を量産しており、昨季は国内リーグで得点王に輝いた。チャビとは2019年から2021年までともに仕事をしており、互いに信頼を寄せ合っているようだ。

なお、バルセロナは心臓の問題で離脱するセルヒオ・アグエロの去就が不透明に。引退する可能性も伝えられており、ストライカーの確保が急務となっている。