オランダ代表のボウト・ヴェグホルストが、トレーニング中にDFユリアン・ティンバーと口論になった。オランダ『ESPN』など複数メディアが報じている。
UEFAネーションズリーグを戦うオランダ代表は、7日に行われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦に勝利。幸先よく大会をスタートし、次戦のドイツ選に向けて調整をする中、思わぬ事態が発生した。
8日に行われたトレーニング中に、ボールを保持したヴェグホルストに対してティンバーが足を出し、接触。すると、ヴェグホルストは悶絶しピッチに刷り込んだ後、ティンバーに対して何やら発言した。怒りの収まらないヴェグホルストはさらに近づき一触即発に。見かねたロナルド・クーマン監督が仲裁に入る事態となった。
納得のいかない様子のヴェグホルストが、ひとり静かに練習場を後にする姿が『ESPN』のSNSに投稿された。
チーム内の雰囲気が心配されるが、ヴェグホルストの足取りは軽く、負傷自体は心配なさそうだ。
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