ブラジル代表が2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第10節でペルー代表をホーム・エスタジオ・ナシオナル・デ・ブラジリアに迎えた。
不振が続き、予選敗退の危機にも晒されながら、10日のチリ代表戦では2-1で勝利し、4勝1分け4敗で4位に浮上したサッカー王国ブラジル。しかし、南米予選は現在出場圏外の8位パラグアイまで勝ち点差はわずか「3」と油断できない混戦状態が続いている。
そうした状況の中で迎えたペルー戦では、GKエデルソン、マルキーニョス、ブルーノ・ギマランイス、ロドリゴ、ハフィーニャらが先発に名を連ねた。
ブラジルに先制点が生まれたのは前半終盤。ボックス左に侵攻したイゴール・ジェズスが浮き球をうまくコントロールして相手DFをかわそうとしたところで倒される。一度は見逃されたものの、VARが介入するとPKの判定に。38分にキッカーのハフィーニャがゴール左に決めて先手を奪った。
さらにブラジルは51分、ドリブルを試みたサヴィーニョがボックス右でファウルを獲得。再びハフィーニャがキッカーを務め、追加点を奪取した。
リードを2点に広げたブラジルは勢いに乗り、71分にはルイス・エンヒキのクロスをアンドレアス・ペレイラが右足ジャンピングボレー、その3分後にはルイス・エンヒキがボックス手前からミドルシュートを突き刺して4点差に。
その後もペルーに反撃を許さず、4-0で試合をクローズ。10月シリーズを連勝で終えたブラジルは勝ち点を「16」に伸ばし、3位ウルグアイと同勝ち点で並んだ。

