2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第2節でオマーン代表と韓国代表が対戦した。
初戦でイラク代表に0-1で敗れたオマーンと、パレスチナ代表とゴールレスドローで終えた韓国。試合は4分に韓国のイ・ガンインが強烈なシュートでゴールを脅かすなど、アウェイチームが積極的な立ち上がりを見せる。
すると10分、アウェイの韓国に先制点。ソン・フンミンから横パスを受けたファン・ヒチャンがボックス手前から右足を振り抜き、ゴール左へと突き刺した。
韓国が先手を奪った試合はその後、両者ともにゴールに迫るもなかなかスコアは動かないまま前半終盤へ。迎えた前半アディショナルタイム2分、ボックス左外でオマーンがFKを獲得。キッカーのハリブ・アル・サーディが右足でゴールに向かう鋭いクロスを供給すると、チョン・スンヒョンのオウンゴールを誘発し、前半終了間際にオマーンが試合を振り出しに戻した。
1-1で試合を折り返すと、まずは韓国が攻勢に。ボックス左でサイドチェンジを受けたソン・フンミンがボックス内に横パス。これは相手守備網に引っかかったが、すぐさま取り返そうとしたところをアムジャド・アル・ハルティと交錯。このプレーに主審は一度、韓国側にPKを与える。だが、約4分間にわたるOFRの末に、ノーファウルの判定が下された。
後半立ち上がりを過ぎると、互いに決定機らしい決定機を迎えないまま時間は刻々と経過。それでも終盤にかけて韓国がオマーンを押し込み始めると、82分に勝ち越しに成功する。敵陣中央で巧みなキープを見せたイ・ガンインからパスを受けたソン・フンミンがペナルティアーク内から左足を振り抜くと、ボールはゴール左隅に吸い込まれた。
再びリードを奪った韓国はその後、OFRによる影響などもあり、16分間ものアディショナルタイムが設けられたものの、アディショナルタイム11分にはチュ・ミンギュも加点し、逃げ切りに成功。韓国が3-1で勝利し、アジア最終予選初勝利を飾った。対するオマーンは連敗スタートとなっている。
■試合結果
オマーン 1-3 韓国
■得点者
オマーン:オウンゴール(45+2分)
韓国:ファン・ヒチャン(10分)、ソン・フンミン(82分)、チュ・ミンギュ(90+11分)

