20221120 Mohammed MuntariGetty Images

カタール代表、ほろ苦W杯デビューに…初戦で黒星を喫した大会史上初の開催国に

カタール代表が初戦で敗れたワールドカップ史上初のホスト国になった。

20日に行われたカタール・ワールドカップ開幕戦でカタールはエクアドルと対戦。開始早々にゴールを決められたカタールだが、VARの判定で取り消しに。しかし、16分にPKを取られると、エネル・バレンシアに決められて先制点を許す。さらに31分には再びバレンシアにネットを揺らされる。カタールは最後までゴールが遠く、0-2で敗れた。

この敗戦はカタールにとって不名誉な記録に。データサイト『Opta』によると、第1回大会が行われてから90年余りが経ち、22回目となる今大会まで、開催国が初戦で敗れたことは一度たりともなく、今回が初の事態になってしまった。なお、2018年大会までのホスト国の初戦の成績は16勝6分けだった。

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また、一部では、前半終了時点でカタールが0-2でリードを許すという結果を受け、ハーフタイム中におよそ2万人ものサポーターがスタジアムを後にしたとも報じられている。

さらに、この試合で両チームが放ったシュート数は僅かに11本(カタール5本、エクアドル6本)。これは統計を取り始めた1966年以降、ワールドカップの1試合当たり最少のシュート数になったようだ。

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