0-1で敗れたコスタリカ代表戦後、日本代表の面々には厳しい評価が下された。
27日に行われたカタール・ワールドカップグループE第2節で日本はコスタリカと対戦。日本がペースを掴むも組織された相手DFを崩せず、またGKケイロル・ナバスの好守もありゴールを奪えない時間帯が続く。反対に81分に失点し、このまま日本は0-1で敗れた。
試合後、イギリス『デイリー・メール』では採点を実施。最高点は途中出場した三笘薫で6.5点、遠藤航、守田英正、鎌田大地、伊東純也、南野拓実が6点で続いた。遠藤について同メディアは「試合にインテンシティをもたらした唯一の選手だった」と一定の評価を与えた。
反対に、板倉滉と堂安律は最低タイの4.5点。それぞれ「彼のベストパフォーマンスの1つとして残るものではなかった。スペクタクルなものを何一つ提供できなかった」、「彼がピッチにいたのを気付くことはほとんどできなかったはずだ。この試合で驚くほどに静かだった」と厳しい評価を下された。
また、イギリス『90MIN』では森保一監督についても言及。チーム3位タイの6点を与えた同指揮官について「ハーフタイムのフォーメーション変更で試合は日本寄りになった。これに対してモリヤスは一定の称賛を得るに値する。しかし、ドイツ戦で見せた輝きが彼のチームには欠けていた」と評価した。
