ウォルヴァーハンプトンは、ブルーノ・ラージ監督の解任を発表した。
2018年のプレミアリーグ昇格以降、好成績を収め続けてきたウルヴス。しかし今シーズン、開幕から厳しい戦いが続き、8試合を消化して1勝(3分け4敗)を挙げたのみで、降格圏の18位に沈む。
特に今夏にはクラブ史上最高額でマテウス・ヌネスを獲得し、さらにベテランFWジエゴ・コスタもチームに加えるなど、総額1億ポンド(約160億円)を超える補強を敢行。しかし、ここまでクラブの投資に見合うだけの成績を収めることができていなかった。
ウェストハムに0-2で敗れた翌日の2日、ウルヴスはラージ監督の解任を発表。昨シーズンからチームを率いる同指揮官だが、直近のプレミアリーグ15試合でわずか1勝に終わるなどチーム状態を改善することはできず、15カ月でクラブから去ることになった。
ウルヴスのジェフ・シ会長はこの決断に至った理由について「ブルーノはエクセレントなコーチだ。彼とスタッフはウルヴスでの仕事に喜びを感じていたから、悲しみとともにこの難しい決断を下さなければならなかった。私はブルーノの能力を信じているが、ここ数カ月のパフォーマンスはこうする以外の選択肢がなかったことを意味している」と明かした。
なお、現時点で正式な指揮官は決まっておらず、次節のチェルシー戦に向けてスティーヴ・デイヴィス氏とジェームズ・コリンズ氏の下でチームは準備をすることになる。


