Adama Traore, Wolves 2020-21Getty

ウルヴスが求めるスペイン代表FWトラオレ移籍金は46億円…リヴァプールやリーズが競合へ

ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズが、スペイン代表FWアダマ・トラオレの移籍金として3000万ポンド(約46億円)を求めている。『Goal』の取材で明らかになった。

バルセロナの下部組織を経て、2015年からイングランドでプレーするトラオレ。2018年に加入したウルヴスではここまで公式戦130試合以上に出場し、その圧倒的な強さや速さで注目の的に。昨秋にはスペイン代表としてもデビューし、EURO2020のメンバー入りを果たすなど近年評価を高め続けている。

そんな25歳のウィンガーに対してはリヴァプールやバルセロナからの関心が伝えられていた。そのため、ウルブスは5月から契約延長交渉を行ってきたが、難航。移籍の可能性が高まっていることがわかっている。

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そして、今夏移籍に向けてリーズが関心を強めていることが『Goal』の取材で明らかとなった。しかし、2023年まで契約を結ぶウルブスは売却を焦っておらず、移籍金として3000万ポンドを求める模様。また、7月にも関心が伝えられたリヴァプールとの争奪戦になることが見込まれている。

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