ウォルヴァーハンプトンがバルセロナMFリキ・プッチの獲得を狙っているようだ。ポルトガル『A BOLA』などが報じた。
バルサユース出身のプッチは2018年のトップデビューからポテンシャルが高く評価されてきたが、ロナルド・クーマン前体制で出場機会を増やせず。移籍が噂される中で残留した今シーズンも、ここまでラ・リーガでの先発は1試合しかない状況だ。
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そのプッチに、ウォルヴァーハンプトンが目を付けているという。ポルトガル人指揮官ブルーノ・ラージ監督率いるチームは、2023年6月までバルサとの契約を締結している22歳の大器を買い取りオプション付きのレンタルで獲得しようとしているようだ。
なお、ウォルヴァーハンプトンは今月5日、グラスホッパーから日本代表MF川辺駿を3年半契約で獲得。川辺は今季残りシーズンはレンタルの形式でグラスホッパーに残留するが、プッチも獲得することになればウルブスの来季の陣容に注目が集まる。