Kevin De Bruyne, Wolves vs Man City, Premier League 2020-21Getty

マンチェスター・Cが10年連続となる白星スタート!昨季2敗の天敵ウルブスを3発で粉砕

現地時間21日、イングランド・プレミアリーグは第2節が行われ、マンチェスター・シティは敵地モリニュー・スタジアムでウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズと対戦した。

予定していたアストン・ヴィラとの開幕戦が延期されたため、この試合がシーズンの初戦となるシティに対し、昨シーズン2戦2勝のダブルを達成している“大物食い”のウォルヴァーハンプトンは開幕戦で白星スタート。シティにとっては天敵ともいえる、リーグ屈指のカウンターの鋭さを誇るウルブスを相手に、新戦力のアケが最終ラインに入ったシティがどのようなシーズンスタートを見せるのか。

開始早々、エリア内左で縦に仕掛けたスターリングが倒されたかに見えたがノーファールの判定。その後もボールを回して主導権を握るシティに対し、ウォルヴァーハンプトンはカウンターを狙う展開に。

すると8分、ウォルヴァーハンプトンにアクシデントが発生。新加入のマルサルが負傷によりビナーグレとの交代を余儀なくされた。

70%以上のボールポゼッションを誇るシティは19分、フォーデンのパスに呼応しエリア内右に走り込んだデ・ブライネがサイスのスライディングに倒されてPKを獲得。これを自らゴール右へと沈め、シティが先制する。

先制したシティはその後も試合をコントロールし、ウォルヴァーハンプトンはカウンターもままならない。迎えた32分、フォーデンが入れたクサビのパスをジェズスが落とし、デ・ブライネのスルーパスに抜け出したスターリングがエリア内左から折り返す。これを走り込んだフォーデンがフリーで押し込み、シティが追加点を挙げた。

さらに43分には中盤でボールを奪い、スターリング、ジェズスと頭で繋いだボールに抜け出したデ・ブライネが決定機を得るも、エリア内左からのシュートはGKルイ・パトリシオが体に当ててCKへと逃れた。

後半、2点を追うウォルヴァーハンプトンがようやく反撃に出る。54分、右サイドを突破したトラオレの折り返しを、エリア内で受けたポデンセが振り向き様にシュート。これはゴール左へと外れる。

さらに59分、カウンターからモウティーニョのパスに抜け出したポデンセのループシュートはゴール上へ。60分には右サイドを盾に仕掛けたトラオレの折り返しを、ゴール前のネトが合わせるもゴール左へと外れる。

立て続けの決定機をモノにできなかったウォルヴァーハンプトンだが、シティも高い位置でボールを失う回数が増え、ウォルヴァーハンプトンのカウンターの機会が多くなる。迎えた78分、セットプレーのこぼれ球を拾い、右サイドでボールを受けたポデンセが対峙したデ・ブライネを股抜きで突破すると、そのままゴール前にクロスを上げる。これをラウール・ヒメネスが頭で合わせ、ウォルヴァーハンプトンが1点差に詰め寄った。

嫌な流れのシティだが、81分にスターリングを下げてフェラン・トーレスを投入し、逃げ切りを図る。追いつきたいウォルヴァーハンプトンはアディショナルタイムの4分間で必死の攻めを見せるが、シティも引かずに高い位置でボールをキープ。終了間際にはスローインから強引に突破を図ったジェズスがダメ押しとなる3点目を挙げ、3-1としたシティが10シーズン連続となる開幕戦白星スタートを切った。

■試合結果
ウォルヴァーハンプトン 1-3 マンチェスター・C

■得点者
ウォルヴァーハンプトン:R・ヒメネス(78分)
マンチェスター・C:デ・ブライネ(20分PK)、フォーデン(32分)、ジェズス(90+4分)

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