現地時間8日、イングランド・プレミアリーグは第30節が行われ、チェルシーは敵地モリニュー・スタジアムでウォルヴァーハンプトンと対戦した。
ポッター監督の解任を受けて、後任監督として電撃復帰を果たしたランパード。「私にとって簡単な決断だった」と就任会見で語ったレジェンドは、タレントが揃いながらも噛み合わない集団をどのように立て直すのか。
注目の初陣の相手は、3試合白星のないウルブズ。チェルシーも同じく3試合勝利がない状況だが、立ち上がりからボールを保持して優位に試合を進める。ミッドウィークのリヴァプール戦ではベンチスタートだったスターリングとギャラガーが先発し、GKにはケパが引き続き起用された。
守勢に回ったウルブズだが、徐々にカウンターとセットプレーを中心に盛り返していく。迎えた31分、左サイドからポデンセが右足アウトフロントで入れたクロスはクリバリが頭でクリアするが、これをエリア内右で拾ったヌネスが右足を振り抜くと、強烈なボレーシュートが逆サイドネットに突き刺さり、ホームのウルブズが先制する。
さらに37分には、エリア内左でこぼれ球に反応したジエゴ・コスタのシュートは角度がなくGKケパがブロックした。
1点ビハインドで後半を迎えたチェルシーだが、後半もなかなかシュートチャンスを作れず、自分たちのペースに持ち込むことができない。61分にハヴァーツに代えてプリシッチを投入すると、68分にはスターリング、ククレジャ、J・フェリックスを下げてムドリク、チルウェル、オーバメヤンを一気に入れ替える。
大胆な交代策を見せたランパード監督だが、ウルブズもモウティーニョ、ファン・ヒチャン、アダマ・トラオレ、サラビアを投入して逃げ切りを図りつつもカウンターを狙う。
猛攻を仕掛けたいチェルシーだが、ゴール前を固めつつも最後までプレスもサボらなかったウルブズがアディショナルタイムも耐え抜き、1-0で勝利。チェルシーはランパード監督の初陣を飾ることはできなかった。
■試合結果
ウルブズ 1-0 チェルシー
■得点者
ウォルヴァーハンプトン:ヌネス(31分)




