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ベルギーで悲劇…地域リーグの25歳GKがPKストップ直後に倒れて他界

ベルギーの地域リーグに所属するウィンケル・スポルトBチームのGKアルネ・エスピールが試合中に倒れて命を落とした。享年25だった。

ウェスト・ブラバント地域リーグのウィンケル・スポルトBとウェストローゼベーケによる一戦の後半、PKをセーブしたエスピールは弾いたボールを取りに行こうとした際に倒れる。その後、除細動器を使用した措置が取られるも、そのまま帰らぬ人となった。なお、13日に検死が行われたようだが、その結果は公表されていない。

クラブのアシスタントを務めるステファン・デワーチン氏は当時の様子を振り返り「ボールはまだプレー中で、我々のゴールキーパーはボールを取るために可能な限り速く起き上がったが、彼は倒れこんだ。本当に見るに堪えな光景だった。この事故の後、全員が涙を流した。我々のゴールキーパーが亡くなったというメッセージが届いたとき、本当に大きな衝撃だった。何人かの選手たちは依然として起きたことを正確に把握していないと思う」と口を開いた。

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また、スポーティングディレクターのパトリック・ロサート氏はベルギー『Het Nieuwsblad』で「私たちにとっての悲劇であり、衝撃だ。アルネは生涯を通してこのクラブにいて、深く愛されていた。本当にひどい衝撃だ」と語った。

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