2021-05-24-westham(C)Getty Images

ウェスト・ハム、最終節勝利でEL出場権獲得…南野拓実は決定機逃して途中交代

プレミアリーグ最終節が23日に行われ、6位ウェスト・ハムと14位サウサンプトンが対戦。サウサンプトンFW南野拓実は2試合ぶりに先発入りを果たした。

立ち上がりはサウサンプトンのペースに。11分には南野の元に決定機が訪れる。カウンターからスチュアート・アームストロングが中央をドリブルで持ち運ぶ。左へ流れた南野にラストパスを送ると、GKの位置を見計らってループシュート。しかしボールは惜しくもゴール右へとそれていった。

その後、イブラヒマ・ディアロの浮き球のパスに抜け出したカイル・ウォーカー=ピータースが決定機を迎えるも、シュートはGKに防がれる。セインツはチャンスを活かせずにいると、ウェスト・ハムが反撃。30分、ジャロッド・ボーウェンのシュートをGKが弾くと、パブロ・フォルナルスが押し込み、ウェスト・ハムが先制に成功する。

以下に続く

さらに33分、右サイドからの折返しを再びフォルナルスが合わせ、ネットを揺らす。ウェスト・ハムが前半のうちに2点のリードを奪う。

後半に入っても南野は積極的な動きを見せる。52分、南野はゴール左からクロス性のボールを送ると、そのままゴールへと向かう。しかし、GKウカシュ・ファビアンスキが好守ではじき出した。

62分、南野はネイサン・テラと途中交代。80分には抜け出したテラが左足でネットを揺らすも、オフサイドで取り消しに。すると86分、デクラン・ライスが決定的な3点目を奪い、3-0に。試合はそのまま3-0で終了し、ウェスト・ハムの6位フィニッシュが確定。来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得した。

プレミアリーグ|最新ニュース、順位表、試合日程

▶2020-21 プレミアリーグ DAZN完全独占!1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】

広告