ウェストハム・ユナイテッドのブラジル代表MFルーカス・パケタに掛けられていた賭博規則違反の疑いが晴れた。
2022年夏からウェストハムに在籍し、主力の1人としてプレーしてきたパケタ。しかし、2023年夏から賭博規則違反に関する疑いが報じられており、2024年5月には「賭博市場に影響を与える不適切な目的」により意図的にイエローカードを受けた疑いでイングランドサッカー協会から告発されていた。
イングランドサッカー協会によると、パケタは2022年11月12日のレスター・シティ戦、2023年3月12日のアストン・ヴィラ戦、同年5月21日のリーズ・ユナイテッド戦、そして同年8月12日のボーンマス戦で4度にわたって意図的なイエローカードを受けたとされ、仮に賭博規則違反が確定すれば、パケタは永久追放される可能性も浮上していた。
当の本人は当初から疑惑を否定し続けていた中、今年3月からヒアリングが開催された。そして、この度パケタの審理に関しての決定が下され、規制委員会は「証拠不十分」としてこの4件の容疑を棄却した。一方で、調査に非協力的だったことに関しても告発されており、こちらに関しては立証されたと判断され、「これらの違反に対する適切な制裁をできるだけ早く決定する」と規制委員会は伝えた。
この結果を受け、パケタは自身の『Instagram』で「調査の初日から、僕はこれらの極めて深刻な告発から自分が無実であるという考えを持っていた。今はこれ以上のことは言えないけど、神様にどれだけ感謝しているか、笑顔でフットボールをプレーすることをどれだけ望んでいるかを表したい。妻、ウェストハム、ファン、家族と友人、リーガルチーム、すべてに感謝している」と伝えた。


