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10人のウェストハムが今季初勝利!カイセドデビューのチェルシーをホームで撃破

現地時間20日、イングランド・プレミアリーグは第2節が行われ、チェルシーは敵地ロンドン・スタジアムでウェストハムと対戦した。

開幕戦でリヴァプールと1-1のドローに終わったチェルシーは、話題を集めた新戦力のカイセドがベンチスタート。負傷離脱を強いられた主将のリース・ジェームズに代わってギュストが右サイドで起用され、キャプテンマークはチルウェルが巻いた。

ロンドン・ダービーを制し今季初勝利を手にしたいチェルシーだが、開幕戦で引き分けてホームで初勝利を飾りたいのはウェストハムも同じ。チームの中心であったライスを失ったウェストハムだが、セットプレーの名手ウォード=プラウスやエドソン・アルバレスといった即戦力を補強しており、7分にはそのウォード=プラウスの右CKをファーポストのアゲルドが頭で叩きつけ、ウェストハムが幸先よく先制する。

リヴァプール戦同様に先制を許す展開となったチェルシーだが、70%以上のボールポゼッション率で試合を支配し、ウェストハムゴールへと迫る。

迎えた28分、ペナルティーエリア左でチュクウェメカとのワンツーからチルウェルがクロスを上げるも、これはゴール前のDFにブロックされる。しかしこのこぼれ球をエリア内左でチュクウェメカが拾うと、カットインして右足を一閃。強烈なシュートがウェストハムゴールへと突き刺さり、チェルシーが試合を振り出しに戻した。

追いついたチェルシーはその後も攻勢に試合を進め、42分には強引な突破でペナルティーエリア内に侵入しようとしたスターリングがソウチェクに倒されてPKを獲得。このPKをエンソ・フェルナンデスがゴール左へと蹴ると、GKアレオラがしっかりと反応しセービング。チェルシーは逆転の絶好機を活かすことができず、1-1のまま試合を折り返した。

前半終了間際に痛めたチュクウェメカに代えてムドリクを後半のピッチに送り出したチェルシーだが、オフサイドになったものの開始早々にベンラーマに抜け出されてヒヤリと肝を冷やすと、53分には中盤でボールを失い、ウォード=プラウスの浮き球パスからアントニオが抜け出す。ペナルティーエリア手前右から右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール左へと決まってウェストハムが2-1と再びリードを奪った。

再び追いかける格好となったチェルシーは61分、チルウェルに代えてカイセドを投入。左のムドリク、右のスターリングが積極的に仕掛けてチャンスを作り出す。

すると68分、N・ジャクソンに対して遅れて激しいタックルを仕掛けたアゲルドが2枚目のイエローカードを受けて退場。10人での戦いを余儀なくされたウェストハムは、ベンラーマを下げてオグボンナを投入しセンターバックを補填した。

さらにはフォルナルス、E・アルバレスを投入し逃げ切りを図るウェストハムに対し、チェルシーはギャラガーに代えてマドゥエケ、ギュストに代えてバーストウを投入し点を取りに行く。

ウェストハム陣内でボールを回すチェルシーに対し、数的不利のウェストハムはゴール前を固めてクロスボールをことごとく跳ね返していく。アディショナルタイムの6分間も攻め続けたチェルシーだったが、守護神アレオラの好守もありゴールを奪えずにいると、逆に自陣ゴール前でカイセドがエメルソンを倒してしまいPKを献上。このPKをパケタが落ち着いて決め、10人のウェストハムがチェルシーを3-1で下し、今季初勝利を手にした。

■試合結果

ウェストハム 3-1 チェルシー

■得点者

ウェストハム:アゲルド(7分)、アントニオ(53分)、パケタ(90+5分PK)

チェルシー:チュクウェメカ(28分)

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