Tomas Soucek Mike Dean 2020-21Getty Images

「フットボールはどこに向かっている?」英解説者がウェスト・ハムMFの退場巡り主審とVARに苦言

英『スカイスポーツ』で解説者を務めるジェイミー・レドナップ氏は、ウェスト・ハムMFトマーシュ・ソーチェクが退場となった主審マイク・ディーン氏の判定に疑問を感じているようだ。

6日のスコアレスドローに終わったフラム対ウェスト・ハムの終了間際、アウェイチームのFK前のポジション取りの中で、ソーチェクがアレクサンデル・ミトロヴィッチを肘打ちしたとして、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるレビューの結果、ディーン主審はレッドカードを提示した。しかし、意図的なものではなかった可能性が指摘されており、この判定は物議を醸している。

先日から退場の判定に対して多くの議論を呼んでいるVARについて、レドナップ氏はイギリス『スカイスポーツ』で「私たちのスポーツに何が起きているんだ?私たちみんながフットボールを愛しているが、こんな判定を見れば、マイク・ディーンやVARを非難することになる」と話し、不満を続けた。

「彼はあの場面で何を目にしたんだ?ピッチサイドスクリーンのもとに行き、レッドカードを提示することを決めた。彼(ソーチェク)は相手の腕を振り払おうとしただけだ。ミトロヴィッチは彼の腕を掴んでいて、その手を離すために彼は腕を上に挙げた。完全にアクシデントだった。あのようなプレーがレッドカードなら、フットボールはどこに向かっているんだ?選手たちですら信じられないはずだ」

「マイク・ディーンはもう何年もレフェリーを務めているが、こんな判定をするためにやっているのか?だから今、多くの人がフットボールに不満を抱えている。私たちが愛するスポーツから遠く離れてしまっている。マイク・ディーンがピッチサイドモニターのもとに行って、あれがレッドカードだと思った事実は、本当に厄介だ。マイク・ディーンが表に出てきて、一晩中この場面を見返したと言い、自身の大きな過ちを認めるような場面を目にしたい」

「VARを使う人間はいかなる常識をも使っていない。どんなことでも彼らの思いのままに判定できてしまう。フットボールはいつだってシンプルなスポーツだったが、今さまざまな規則により本当に複雑になってしまった」

なお、この試合でレッドカードを受けたウェスト・ハムMFはこれからの公式戦3試合で出場停止となるが、クラブは処分撤回を求めて異議申し立てを行っている。

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