ウェスト・ハム・ユナイテッドのデクラン・ライスが放出に高いハードルを設けるクラブの方針に不満を抱くようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
昨シーズンのプレミアリーグで6位フィニッシュを飾ったウェスト・ハムで活躍したライス。今夏のEURO2020では決勝進出を飾ったイングランド代表として7試合すべてに先発して好パフォーマンスを披露するなど、高く評価されている。
そんな22歳のイングランド代表MFに対しては、今夏の移籍市場でチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味。選手自身もチャンピオンズリーグに出場できるクラブへのステップアップを望むと考えられている中、ウェスト・ハムは1億ユーロ(約150億円)のプライスタグを付けると報じられている。
しかし、同メディアによると、ライスは昨シーズンに躍進したチームに影響を及ぼしかねないウェスト・ハムの静かな補強ビジネスを懸念し、チェルシーやマンチェスター・Uが躊躇する1億ポンドにクラブが評価額を設定したことに不満を持つようだ。
それでも、現時点でウェスト・ハムにライスの売却を急ぐ必要はない。双方は2024年までの契約を結んでおり、3年近く残っているため、選手側がさらなる契約延長に難色を示すものの、クラブは少なくとも今夏は重圧なく同選手を引き留められそうだ。


