チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、FWティモ・ヴェルナーへの叱責を説明している。
8日にプレミアリーグ第27節でエヴァートンを2-0で下したチェルシー。しかしこの試合中、トゥヘル監督がヴェルナーへ向けて叫んだ内容に注目が集まっていた。ドイツ人指揮官は「ティモ、いつまで左でプレーしているんだ? お前は右でプレーするんだ! もう25分も左にいるぞ、わかってないのか?」と叫んでいる。さらに右へ回った後半にも、リース・ジェームズとの位置関係について大きな声を上げる姿が中継に抜かれていた。
トゥヘル監督は第28節リーズ戦前の会見で「観客のいない今の状況では、こんなことも表に出てしまうね」と前置きしつつ、状況を説明している。
「ティモがあまりにも長く左にいたので、右に戻るよう注意したんだ。ポジションを変えること自体は問題ないが、カラム(ハドソン=オドイ)を左、ティモを右にして、彼にとってもやりやすいようにしたかった」
「彼に注意を促すものだったけど、侮辱や攻撃的な意思なんてない。直接的なものだよ。言いたいことは分かるけど、最終的にはお互いに敬意を払っており、侮辱的なものでなければ全く問題ない。選手が私に直接言ってきても問題ない。監督はサイドラインで試合モードに入っているし、言うことがより直接的で明確になることがある」
「時には、友好的で良い方法じゃない発音、言い回しになることもある。私もそうだ。だが、選手も監督も試合モードに入っている。誰も厳しく受け止めすぎてはいないと思うよ。情報を伝えること、そういうことだ」
なお、トゥヘル監督は自身のタッチライン際での振る舞いについて「笛が吹かれた瞬間にスイッチが切れるようになったよ」としつつ、過去と比べて冷静になったと語った。
「サイドラインでの私の激情については、10年前を見てくれよ! (今と比べて)2倍にも3倍にもなっていたね。完全に試合に入り込んで、汗だくになって第4審に抗議しまくっていた。感情をすぐに表現することは必ずしも正しいことではないし、今はとても落ち着いたよ」
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