Timo Werner, Chelsea vs. Real MadridGetty

ヴェルナー「ボールが落ちてくるのを何時間も待っているようだった」先制弾&CL決勝進出に歓喜

チェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、チャンピオンズリーグ決勝(CL)進出の喜びを語った。

現地時間5日に行われたCL準決勝セカンドレグで、レアル・マドリーと対戦したチェルシー。28分にカイ・ハヴェルツのシュートがバーに当たり、そのディフレクトをヴェルナーが頭で押し込んで先制。さらに85分にMFメイソン・マウントが追加点を決め、2-0で勝利。2戦合計3-1でファイナル行きの切符をつかみ取った。

試合後、ヴェルナーは「ボールが落ちてくるのを何時間も待っているようだった」と先制点のシーンを振り返った。『BT Sport』に対して語った。

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「今日のゲームは本当に素晴らしい結果だった。ボールポゼッションはそこまで高くなかったが、各ポジションにワールドクラスのプレーヤーがいるチームに対して、良いリズムで戦うことができたね。我々は若いチームだが愚かなことはしなかったし、イージーな間違いもしなかった」

自らの先制ゴールについては「あのシーンは自分にとって簡単なゴールだった。ただ、バーから跳ね返ったホールを長い間待ったよ。何時間も待っているようだったね」と回顧している。

「レアル・マドリーとの対戦は簡単なものではない。それだけにこの結果には満足しているし、よくやったと思う」

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