■大宮と広島が新たに参入
WEリーグは6月3日にリーグ名称や開幕時期、および入会申請に関する詳細を発表し、7月31日に入会申請が締め切られ、8月1日に17団体の申請を受理したと発表していた。この17団体のうち、なでしこリーグが12、なでしこリーグ所属以外が5、また、Jリーグ所属が8、初めて女子チームを編成した団体が3(重複あり)となっていた。
会見冒頭、岡島喜久子チェアは、「参入に申請いただいた17団体に感謝申し上げます。プロリーグ加入の高い基準を満たしているかどうかの審査を進めるために膨大な資料を提出していただいた」とコメント。ここまで4回の審査があり、10月8日にクラブが選定され、15日第5回WEリーグ理事会で承認された。
参入11クラブは次のとおり。
・マイナビ仙台レディース
・大宮アルディージャ
・ちふれASエルフェン埼玉
・浦和レッズレディース
・ジェフユナイテッド千葉レディース
・日テレ・東京ヴェルディベレーザ
・ノジマステラ神奈川相模原
・AC長野パルセイロ・レディース
・アルビレックス新潟レディース
・INAC神戸レオネッサ
・サンフレッチェ広島
現行のなでしこリーグ1部・2部から9クラブが選出され、Jリーグ加盟の大宮アルディージャ、およびサンフレッチェ広島が新たに立ち上げる2クラブの参加が決定した。
WEリーグは「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」ことを理念に掲げ、「役職員の50%以上を女性とする」「プロA契約選手を5名以上、プロB・C契約を10名以上)」等の参入基準を設けている。
🄫Screen Shot会見で成功の基準を問われた岡島チェアは「やはり観客動員」と明言。「社会的に認知をされるのは、今までのなでしこリーグと同じではまずい。平均5000名の観客動員を目指していきます。満員のスタジアムで試合をするのが理想」と続けた。そして、ファン層に関しては、「今のなでしこリーグのコアなファンは男性が多いのですが、WEリーグが『少女の夢』となるように、サッカーをやっている女の子が見に来てくれるようにしたい」と将来像を述べた。
財政の見通しは、「リーグからは4000万円の分配金、各クラブからはリーグに2000万円の出資金、相殺すると2000万円となります。また、JFAからの支援もあります。努力中ではありますが、数社パートナー企業も内定しています。財政的には問題ないと考えています」とする。また、まだ発表できる段階ではないが、放映権についても交渉中だという。
今後は、来年2月から7月にプレシーズン大会を開催。初年度2021-22シーズンとして、同年9月に開幕を迎えることになる。
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