Belgium v Liechtenstein - FIFA World Cup 2026 QualifierGetty Images Sport

ベルギーやスイスなどがW杯出場決定…オーストリアとスコットランドが28年ぶりに本大会へ

ワールドカップ欧州予選が行われ、新たに本大会出場国が決まった。

ベルギーはリヒテンシュタインを7-0と大勝。ジェレミー・ドクやシャルル・デ・ケテラーレらの得点など攻撃陣が爆発。グループJを5勝3分けと無敗で首位を確定させ、4大会連続15回目のワールドカップ出場が決まった。

グループBでは首位スイスがほぼ出場を決めた状態で2位コソボと対戦。試合は1-1のドローで終わったが、スイスの首位通過が決定。スイスは6大会連続13度目のワールドカップ出場となった。

グループCでは、首位デンマークと2位スコットランドが対戦。打ち合いとなった一戦ではスコットランドが終了間際にキーラン・ティアニーが勝ち越し点を記録。直後にもダメ押し弾を挙げ4-2と劇的な勝利を収め、1998年以来のW杯出場を決めた。

グループEの首位スペインは2位トルコと直接対決。スペインは7点差で大敗しない限りは本大会出場が決まるという状況でこの一戦に臨んだ。試合は2-2のドローで終え、スペインが突破を決めた。

グループHでは首位オーストリアと2位ボスニア・ヘルツェゴビナが直接対決。ボスニア・ヘルツェゴビナが先制したものの、オーストリアが後半に追いつきドローで終了。オーストリアが首位を守り、1998年以来8度目のワールドカップ出場を決めた。

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