ワトフォードが、ロイ・ホジソン監督の就任を発表した。
今シーズン、プレミアリーグに復帰したワトフォード。しかし、リーグ15位とスタートダッシュに失敗し、10月にシスコ監督の更迭を決め、リーグ優勝経験もあるクラウディオ・ラニエリ監督にチームを託した。しかし、70歳のイタリア人指揮官は公式戦14試合で2勝しか挙げられず、先日残留争いのライバルであるノリッジ・シティ戦で完敗し、19位に転落したことで24日にクラブは2度目の指揮官交代に踏み切った。
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そして、ラニエリ監督解任の翌25日、ホジソン監督が新たにチームを率いることが決定。過去にはイングランド代表を4年間指揮し、昨シーズンまでクリスタル・パレスを率いた74歳の老将は監督業から引退する可能性を示していたが、再びプレミアリーグの舞台に戻ってくることに。なお、契約期間は発表されていない。
また、ホジソン監督とともに、2002年から2005年までワトフォードを率いたレイ・レウィントン氏もアシスタントとして久しぶりにクラブに帰還することも決まった。
ホジソン監督率いるワトフォードの初陣は、2月5日のバーンリー戦が予定されている。