watford(C)Getty Images

6連敗のワトフォード、無念の降格決定。今季プレミアリーグ2クラブ目、残留争いは3つ巴へ

ワトフォードのプレミアリーグからの降格が7日に決まった。

今季のプレミアリーグは前節までに最下位ノリッジの降格が決定済み。19位のワトフォードは、残り4戦で残留圏の17位リーズと12ポイント差という後がない状況下で7日のクリスタル・パレス戦を迎えた。

意地を見せたいワトフォードだが、30分にボックス内でのカマラのハンドが取られてPKを献上すると、これをザハに決められて失点。1点ビハインドで迎えた後半も苦戦を強いられると、69分にはカマラが2枚目のイエローカードを受けて退場となってしまう。

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結局、ワトフォードはそのまま敗戦。2020-21シーズンのチャンピオンシップで2位となって1シーズンでプレミアリーグ復帰を果たしたワトフォードだが、3節を残して再び2部への降格が決まった。

また、16位のバーンリーは同時刻キックオフの今節でアストン・ヴィラをホームに迎え、1-3で敗戦。この結果、残留争いは7日終了時点で16位のバーンリー(35試合消化、勝ち点34)、17位のリーズ(34試合消化、勝ち点34)、18位のエヴァートン(33試合消化、勝ち点32)という三つ巴の情勢となっている。

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