日本代表MF遠藤航のリヴァプール移籍が間近に迫っていると報じられている。
海外の有力メディアや記者たちは現地時間16日の夜、リヴァプールが日本代表MF遠藤航の獲得に動いていると一斉に報道。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は選手が「キャリア最大のチャンス」と移籍を熱望していることを独占情報として取り上げ、大手『The Athletic』は移籍金1900万ユーロ(約30億円)で成立が間近に迫っているとも指摘していた。
さらに、現地時間翌日となる17日の朝にイギリス大手『Sky Sport』が朝の番組で遠藤について「シュトゥットガルトがメディカルチェックの許可を出したことで、この移籍はかなり早く進んでいる」と取り上げた。
さらに移籍に関しては「今日中に実現する可能性が高い」と指摘。「両クラブの間には、まだ細かい調整が必要な点がいくつかある」としつつも、移籍金は2100万ポンド(約39億円)になると伝えている。
また、同メディアのドイツ版『Sky Sport DE』のフロリアン・プレッテンバーグ記者は、移籍金2000万ユーロ(約33億円)に500万ユーロ(約7億円)の追加オプションがあるとしている。
順調に進展すれば現地時間18日の正午までに登録が済み、リヴァプールにとって今季ホーム開幕戦となる19日のプレミアリーグ第2節 ボーンマス戦に出場できることになりそうだ。


