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wataru endo(C)Getty Images

前半のみで交代の遠藤航、リヴァプール最低評価も…「ファンの怒りを増大させた」

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リヴァプールMF遠藤航は、クリスタル・パレス戦で現地メディアから厳しい評価を受けている。

14日に行われたプレミアリーグ第33節で、クリスタル・パレスと対戦したリヴァプール。本拠地アンフィールドで行われた一戦だが、不安定な立ち上がりから14分に先制を許す展開に。その後のピンチはしのいで追加点こそ許さなかったが、迎えた決定機を生かすことはできず。0-1で敗れている。

同日にアーセナルも敗れたため同じ勝ち点71のままとなったが、首位に立ったマンチェスター・シティに2ポイント差の3位まで転落したリヴァプール。この試合に先発した遠藤だったが、前半のみで交代となっている。そして、現地メディアでは厳しい評価が相次いだ。

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地元メディア『リヴァプール・エコー』は、イブラヒマ・コナテと同じチームワーストタイの「4」と評価。「バーを叩くシュートもあったが、戻るのが遅すぎたり、ボール保持の際に強情になりすぎるなど、不満を抱いたファンの怒りを増大させた」と指摘している。なお同メディアでは、先発メンバーの中でGKアリソンとDFアンドリュー・ロバートソンのみが及第点以上の評価を獲得した(共に「7」)。

また『GOAL』グローバル版も「4」とし、「守備での仕事は良かった。だが、パレス側が彼に深い位置でプレーメーカーとして振る舞うように仕向け、そしてボール保持時はあまりにも雑だった」と攻撃面での貢献度が足りなかったと評価した。

さらに『ESPN』でも「5」と及第点以下となり、「前半に何度もボールを奪われ、2度カウンターを招いている。ボール保持でも安定せず」と厳しい評価が並んでいる。

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