リヴァプールMF遠藤航に地元メディアからも絶賛が相次いでいる。
プレミアリーグ第19節が26日に行われ、リヴァプールはバーンリーと対戦。試合は開始6分にダルウィン・ヌニェスが先制点を奪い、終了間際にディオゴ・ジョタがトドメ。2-0で勝利を収めてリーグ戦3試合ぶりの勝利。暫定首位に浮上している。
公式戦7試合連続の先発入りを果たした遠藤はアンカーとしてフル出場。勝利に貢献していた。データメディア『Opta』によると、2006年1月にスティーブン・ジェラードやジェイミー・キャラガーらレジェンドたちが記録して以来、リヴァプールで初めて13日間で5試合連続先発を果たした選手になったという。
歴史的な記録を達成した遠藤については、地元メディアも大絶賛。『Liverpool Echo』は「遠藤航、ディオゴ・ジョタら2人がバーンリーで活躍したリヴァプールの選手評価」とタイトルに名前を挙げてチーム最高タイの8点の評価をつけている。
「終盤に一度、パスミスがあったが、印象的なプレーだった。トラフォードでの好セーブを見せた選手の一人。大きな努力で2点目の起点となった」
また、『This is Anfield』も7点と高採点。「一度や二度はポゼッションに捕まったが、ポジションワークが格段に良くなったのは紛れもない事実」とパフォーマンスの向上を指摘した。
「中盤から前に出てプレスをかけるタイミングも向上。その点では、最近のアプローチに大いに貢献している」
「コーナー下を狙った低い弾道のシュートは惜しくもはじかれた。しかし、その後にパスミスをするも、同点に追いつかれることはなかった。その数分後にはボールを奪い返し、必殺となったレッズの2点目をお膳立てした」

