wataru endo liverpool(C)Getty Images

「10人でも勝つチャンスがある。これがリヴァプール」遠藤航、移籍後初先発で得た感覚とは?

リヴァプールMF遠藤航は、初先発となったニューカッスル戦を振り返っている。

18日にリヴァプール電撃移籍が決定すると、翌日のプレミアリーグ第2節ボーンマス戦(3-1)で早速デビューを果たした遠藤。そして27日に敵地で行われた第3節ニューカッスル戦では、初先発を果たした。試合は25分に先制され、その直後にフィルジル・ファン・ダイクが一発退場となる苦しい展開に。それでも、途中出場のダルウィン・ヌニェスが劇的な2ゴールを奪い、2-1で逆転勝利を収めている。

この試合では中盤の底でプレーし、58分までのプレーとなった遠藤。クラブ公式HPで劇的な逆転勝利を振り返っている。

「本当に難しい試合で、10人でプレーしなければいけませんでした。僕にとってもタフでしたが、勝利できて本当に嬉しいです」

「非常に厳しい状況でしたが、ただただベストを尽くそうとトライしました。守備に関しては、(10人となった後は)とにかく失点しないように。それが僕の仕事ですし、もちろんもっと良くなれます。後半も厳しかったですが、0-1の状況を維持できました。それが重要だったと思います」

「これがリヴァプールだと思っています。たとえ10人でプレーしていたとしても、試合に勝つチャンスがあるんです。これは素晴らしい感覚でした。僕らには非常に強力な攻撃陣がいますからね」

敵地で大逆転勝利を収め、開幕から2勝1分けのリヴァプール。9月3日の次節では、本拠地アンフィールドでアストン・ヴィラと対戦する。

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