walker(C)Getty images

35歳DFウォーカー、18個もの主要タイトルを掴んだマンチェスター・シティをついに退団…バーンリーへ完全移籍

マンチェスター・シティは5日、イングランド代表DFカイル・ウォーカーがバーンリーに移籍することを発表した。

2017年夏にトッテナムからマンチェスター・Cへ加入したウォーカー。公式戦319試合に出場すると、4連覇を含む6度のプレミアリーグ制覇や2度のFAカップ優勝、4度のリーグカップ優勝、さらにチャンピオンズリーグ制覇など、計18個もの主要タイトルを獲得。黄金期を支え続けた。

しかし、昨季はパフォーマンスの低下が指摘されると徐々に出場機会が減少。後半戦はミランへとレンタル移籍で加わっていた。そして5日、新シーズンはプレミアリーグに昇格するバーンリーへの移籍が決定している。

イングランド代表としても96キャップを数える35歳DFは、バーンリーの公式HPで「ここに来られて嬉しいよ。スコット(パーカー監督)と話して新シーズンの計画を聞いた時、このチャンスに飛びついたんだ」と明かしている。

なお、バーンリーとウォーカーの契約期間など詳細は明かされていないものの、複数メディアは2年間の契約を結んだと報道。また、マンチェスター・シティへは最大500万ポンド(約9億9000万円)の移籍金を支払うと伝えられている。

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