マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、渦中のDFカイル・ウォーカーについて言及した。
2017年に加入して公式戦280試合以上に出場、5度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献してきたウォーカー。しかし現在、私生活の問題が物議を醸している。先日『The Sun』のインタビューで、妻子がある状況で不倫を繰り返していたことを告白。さらに2人の隠し子がいた事も発覚し、アニー・キルナー夫人から絶縁宣告をされ、現在は一人で暮らしていることを明かしていた。
この告白は現地でも大きな話題に。昨夏にチームメイトの投票によりマンチェスター・Cの主将に就任したが、一部では剥奪すべきとの声も上がっていた。しかし、グアルディオラ監督は会見で「もちろん、彼は(キャプテンを)続投する」と明言している。
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「なぜならこれはチームの決断であり、私の決断ではないからだ。私は彼と彼の家族をサポートするつもりだ。選手の個人的な問題については、一言も話すつもりはない」
なおグアルディオラ監督は、負傷で約8週間欠場を強いられていたFWアーリング・ハーランドが、31日のバーンリー戦で復帰する可能性を示唆している。