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フィンク退任のヴィッセル神戸、元日本代表MFの三浦淳寛SDが新指揮官に就任

ヴィッセル神戸は24日、スポーツダイレクター(SD)を務めていた三浦淳寛氏が新監督に就任することを発表した。

神戸は22日、トルステン・フィンク監督が退任することを発表。後任が注目された中、スポーツダイレクターを務めてきた三浦淳寛氏が就任する形となった。ヘッドコーチは林健太郎氏が新任となり、新SDには元日本代表MFの平野孝氏が就任する。

現在46歳の三浦監督は、現役時代に横浜フリューゲルスや横浜F・マリノス、東京ヴェルディなどでプレーし、2005年から2007年まで神戸に在籍。強力なキックを武器に、日本代表としても25キャップを記録した。現役引退後は、2018年から神戸のダイレクターを務めていた。監督を務めるのは初となる。

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神戸は19日に行われた明治安田生命J1リーグ第17節の名古屋グランパス戦を1-2で落とし、7試合未勝利に。フィンク監督の退任を受けてアシスタントコーチのマルコス・ビベス氏が暫定指揮を執った23日のサガン鳥栖戦では4-3で勝利し、8試合ぶりの白星を記録していた。

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