レアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールが、今季チームメートとなったMFジュード・ベリンガムを称賛している。
7日のラ・リーガ第9節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのオサスナ戦に4-0で快勝したレアル・マドリー。ベリンガムは2得点を決め、今季成績を10試合10得点3アシストまで伸ばしている。
レアル・マドリーというクラブに難なく適応し、なおかつ最も際立つ活躍を披露しているイングランド代表MFだが、ヴィニシウスも称賛を惜しまない。スペイン『レアル・マドリーTV』とのインタビューで、次のようにコメントしている。
「信じられないね。彼はレアル・マドリーでプレーするために、世界で最も偉大なクラブで一時代を築くために生まれてきたんだ」
「僕たちの連係が素晴らしい？ そうだね。これからずっと一緒にプレーできることを願っている。ジュードとのプレーは歓迎だ。彼は若くして最高の選手の一人なんだから。全員が満足しているし、ファンも楽しんでくれている」
このオサスナ戦ではヴィニシウスも1ゴール1アシストを記録。ゴールは負傷する前の第2節アルメリア戦以来で、ベルナベウでの今季初得点でもあった。
「ベルナベウで再びゴールを決められて、とてもうれしい。ファンと一緒にプレーできるのはいつだって誇り高いことなんだよ。今日は素晴らしい日で、チームを助けることができたね」