Casemiro ViniciusGetty Images

カゼミーロ「ヴィニシウスはトップの選手。だから最小限のチャンスでゴラッソを決められる」

レアル・マドリーは28日のラ・リーガ第15節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのセビージャ戦に2-1で勝利した。MFカゼミーロは試合後、ジュレン・ロペテギ監督率いる強敵セビージャを相手に勝ち点を獲得したことへの満足感を示している。

「おそらく、シーズンの中で最も良い調子にある両チームの対戦だった。僕が本当に称賛している素晴らしい監督が率い、どうプレーすべきかを知っているチームとの好試合になったね。この勝利は多大な努力によって手にしたものだ」

「特に前半はボールを保持して攻撃を仕掛けることが困難だった。それがセビージャとの試合なわけだし、難しい試合になることは分かっていたよ。彼らはフットボールを見事にプレーするし、素晴らしいクオリティーの選手たちを揃えている。でも勝ち点3を獲得できて良かったよ」

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そして、試合終了間際に強烈なミドルシュートを突き刺し、チームを勝利に導いた同胞FWヴィニシウス・ジュニオールについては、次のように評している。

「ヴィニは、彼にとって試合がより難しいものになったことを分かっている。対戦相手たちは、彼がトップの選手であることに気づいたからね。でも偉大な選手ってのは、そういうものなんだ。最小限のチャンスでゴラッソを決めてしまうんだよ。彼は違いを生み出した」

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