レバンテDFウナイ・エルゲサバルは、レアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールに苦言を呈した。
23日のラ・リーガ第6節で、レバンテと敵地で対戦したレアル・マドリー。28分にヴィニシウスが見事な先制ゴールを決めると、38分にリードを広げる。後半早い時間に1点を返されたが、その後キリアン・エンバペが2ゴール。4-1で勝利し、これでリーグ戦開幕6連勝を達成している。
しかしこの試合に先発したヴィニシウスは、64分にエンバペがPKを蹴る直前に、そのPKを与えたエルゲサバルに声をかけながら顔に触れている。レバンテDFはその際にも主審に説明を求めていたが、試合後の会見ではレアル・マドリーFWの振る舞いを批判した。
「火に油を注ぐようなことはしたくない。だが、軽蔑されたときは『もうたくさんだ』と言わざるを得ないよ」
「彼は素晴らしいポテンシャルを秘めた選手だと思うけど、人間としてどうしても受け入れがたい状況がある。彼が発する価値観には『もうたくさんだ』と言わざるを得ない時があるんだ。彼の振る舞いは不適切だよ。私は自分の仲間を守るが、人間としてどうしても見過ごせない時がある」
なお勝利したレアル・マドリーは、27日の第7節でアトレティコ・マドリーとのダービーに挑む。
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