ビジャレアルの久保建英がヨーロッパリーグ（EL）開幕節のチーム・オブ・ザ・ウィークに選出された。
22日に行われたEL開幕節のシヴァススポル戦で、久保はビジャレアル加入後初先発を飾る。すると、13分にこぼれ球に反応して先制点となる移籍後初ゴールをマークし、その後も2アシストを記録してチームの5-3の勝利に大きく貢献した。
そして翌23日、欧州サッカー連盟（UEFA）はEL開幕節のベストイレブンを発表。国内リーグとELのパフォーマンスを点数化した『FedEX Performance Zone』と呼ばれるシステムにより、11名の選手が選出され、その中にビジャレアルの白星発進の立役者となった久保が名を連ねている。
その他にも、ビジャレアルからはフアン・フォイスが選ばれ、アーセナルのダヴィド・ルイス、ハットトリックを記録したベンフィカのダルウィン・ヌネスとリールのユスフ・ヤズジュもチーム・オブ・ザ・ウィーク入りした。
EL開幕節のチーム・オブ・ザ・ウィークは以下の通り。
GK
ドミニク・リヴァコヴィッチ（ディナモ・ザグレブ）
DF
ジェームズ・ダヴェルニエ（レンジャーズ）、ダヴィド・ルイス（アーセナル）、フラン・フォイス（ビジャレアル）、シメン・ユクラレード（アントワープ）
MF
カリム・ベララビ（レヴァークーゼン）、クリストフ・バウムガルトナー（ホッフェンハイム）、ナディーム・アミリ（レヴァークーゼン）、久保建英（ビジャレアル）
FW
ダルウィン・ヌネス（ベンフィカ）、ユスフ・ヤズジュ（リール）
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