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EL4戦連続先発の久保建英、左サイドで輝けず63分に交代…ビジャレアルは1-1で勝ち点1分け合う

4:53 JST 2020/11/27
2020-11-06-kubo
【欧州・海外サッカーニュース】ELではレギュラーの久保建英だが、今回は活躍を見せられなかった。

26日のヨーロッパリーグ(EL)・グループI第4節、ビジャレアルはアウェーでのマッカビ・テルアビブ戦を1-1のドローで終えた。MF久保建英は先発出場を果たし、63分までプレーしている。

これで4試合連続で先発と、ELで定位置を確保する久保建英。スペイン『アス』紙の「久保は木曜日に使われる」との見出しを打たれたこの試合のプレビューでは、ラ・リーガではなくUEFAがアジア時間を考慮すべきとの指摘がされている。ちなみに同記事では、久保がこの冬にビジャレアル退団を検討しているとの報道にも触れられており、「ビジャレアルの関係者はその報道を否定している。久保は謙虚な性格のせいか口頭でもそうでなくともほとんどヒントを出しておらず、彼のフットボールからサインを見つけなければならない」と記している。

ビジャレアルは4-2-3-1のシステムを使用し、久保は左ウィングに配置された。マッカビ・テルアビブはビジャレアルとのEL前試合(0-4)以降のリーグ戦で2連勝と、イスラエル王者として調子を取り戻しつつあるが、この一戦では堅牢な守備を見せてビジャレアルのチャンスを許さない。左サイドに位置する久保はやはり右よりもプレーが窮屈そうで、仕掛ける場面はほとんどなし。相対するマッカビ・テルアビブの左サイドバック、カンディルの執拗なマークにも苦しんで、存在感は見せられなかった。

ボールを保持しながらも決定機をなかなか生み出せないビジャレアルだったが、前半終了間際の42分に先制。トップ下のバエナがペナルティーエリア内へと駆け上がると、バッカのタイミング抜群のスルーパスからGKダニエルが守るネットを揺らした。ビジャレアルは1点をリードして試合を折り返したものの、後半開始直後の48分に同点に追いつかれてしまう。久保がマークしていたカンディルのクロスをフォイスがクリアし損ねると、勢いよく飛び込んできたペレツに豪快なシュートを叩き込まれた。

リードを得ていた時間が儚く、短かったビジャレアルは、再びマッカビ・テルアビブの堅守を前に攻めあぐねる。久保の調子は前半と変わらず、違いを生み出すというより、素早い判断でパスを出していく潤滑油的な役割に終始。60分にはペナルティーエリア内でボールを受けてから地面に倒れ、マークしていたエイアルのファウルを主張したが、PKは取られなかった。

エメリ監督は63分に交代カードを切り、バッカ、トリゲロス、チュクウェゼ、そして久保との交代でパレホ、ジェラール・モレノ、ジェレミ、ニーニョを投入。久保は、この試合では爪痕を残すことができなかった。

ビジャレアルはその後、G・モレノがポスト直撃のシュートを放つなどしたが、勝ち越しゴールが遠い……。アディショナルタイムにはサボリトが一発退場となり数的優位となったが、結局2点目を奪えぬまま試合終了のホイッスルを聞くことになった。なおグループIのもう1試合、カラバフ対スイヴァススポルの一戦は3-2でスイヴァススポルが勝利。同グループの順位は、首位ビジャレアル(勝ち点10)、2位マッカビ・テルアビブ(勝ち点7)、3位スイヴァススポル(勝ち点6)、4位カラバフ(勝ち点0)となっている。

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