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ビジャレアル、昇格組のエルチェとスコアレス…後半頭から出場の久保建英は絶好機を逃す

6日のラ・リーガ第12節、ビジャレアルは本拠地ラ・セラミカでのエルチェ戦をスコアレスドローで終えた。MF久保建英はベンチスタートとなり、後半から出場している。

レアル・マドリー、レアル・ソシエダという強豪との2連戦をいずれも1-1で終えたビジャレアル。昇格組エルチェとのこの一戦で勝利を取り戻したいところだが、2節分未消化で自分たちと勝ち点7差に位置するチームは、やはり伊達ではなかった。ボールを保持して攻め込んだものの、その堅守を崩す術を持たずスコアレスで前半を終えることに。

エメリ監督は前半途中から試合をうまく進められていないことを知覚し、久保とパコ・アルカセルにアップを命じており、ハーフタイムにバエナとチュクウェゼとの交代で出場させた。久保は4-4-2の右サイドハーフを基本ポジションとして、攻撃時にはやや中央に寄ってトップ下の役割を務めている。

G・モレノやパレホとともにプレーする久保は、前試合スイヴァススポル戦よりも快適にプレーできているようで、積極的な走り込み、ドリブル突破、ラストパスの供給などビジャレアルが後半から仕掛けた攻勢の一助を担っていた。62分にはエルチェDFにペナルティーエリア内で倒されたとPKを求めたが、取られることはなかった。

そして73分、日本人MFは最大の見せ場を迎える。アタッキングサードで巧みに前を向いたジェラール・モレノが前のパレホにボールを繋ぎ、パレホのスルーパスから久保がペナルティーエリア内に侵入。しかし、左足を少し振って枠内右を狙ったシュートは勢いが足りず、エルチェの守護神エドガル・バディアの横っ飛びに阻まれた。

ビジャレアルはその後コクランのほか、ジェレミやニーニョといったアタッカーを次々と投入していくが、攻撃的姿勢を強めるエルチェを前にボールを保持する時間が減少し、結局ゴールを奪えぬまま試合終了のホイッスルを迎えた。3試合連続ドローのビジャレアルは、勝ち点21で3位に位置している。

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